輸血部--- Department of Transfusion Medicine

部長 末岡 榮三朗(すえおか えいざぶろう; Sueoka Eizaburo)
スタッフ 久保田 寧 (くぼた やすし; Kubota Yasusi)
部門の説明 本院輸血部は、貴重な献血から作られる血液製剤を安全かつ適切に供給する事を目的に、昭和56年の本院開設時から検査部の一部門として設置され、平成4年に正式な輸血部として発足しております。
 主な仕事の内容といたしましては、血液型検査、交差適合試験などの輸血に関わる検査の実施、血液製剤の適切な条件での保管と効率的な運用管理などを行っております。また、より安全性の高い輸血として注目されています自己血輸血に対しても、これら製剤の保管・管理および外来における自己血採取の実施を行い普及に努めております。
本院輸血部は、設置当初より検査技師による輸血検査の24時間体制を採っており、輸血の安全性の向上に努めてまいりました。平成13年には、輸血や輸液治療をより良いものにするために、各科の医師、看護婦から成る輸血・輸液診療室も輸血部内に設置されており、今後とも安全で有益な輸血・輸液医療を提供できるよう努めてまいります。

輸血部で取り扱っている主な血液製剤 | 製剤への放射線照射 | 輸血検査 | 自己血

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