外来化学療法室

概要

 外来化学療法室は、がんの患者さんがご自宅で日常生活を送りながら、安全に治療を継続できる環境を確保するために、 平成17年に設置されました。消化器がん、肺がん、乳がん、血液がんなど各種のがんの患者さんの外来治療を行っています。 抗癌剤の組み合わせや新しい治療薬が続々と開発され、がんの治療法は年々多様化するなかで、患者さん一人一人に対して 世界的に認められた標準的治療を行うとともに、分子標的治療薬などの新しい治療法も実施しています。 治療ベッド数は15床で年間延べ5500名の治療を行っています。専門外来部門と隣接することから、 外来診察から化学療法室への移動のご負担は少なくなっています。一方、ベッド数の少なさ、 床面積の狭さから患者さんがたにご迷惑をおかけすることもありますが、今後少しずつ改善して行きたいと考えております。

取り扱っている主な疾患

消化器がん;大腸がん、胃がん、膵臓がん
乳がん
肺がん
血液がん(悪性リンパ腫、多発性骨髄腫など)
婦人科がん
泌尿器がん
小児がん
皮膚がん
がん以外の分子標的治療(自己免疫疾患、消化器疾患など)

特色

 少ないベッド数ではありますが、受け持ち制をとり、患者さんと医療スタッフの距離を少なくした心の通い合った治療室を目指しています。 運営については毎朝、看護スタッフ、薬剤師とカンファレンスを行いながら調整しています。

○薬剤部
 薬剤部門におきましては、患者さんへ安全・安心、そして最適な化学療法をご提供できますよう薬剤師が治療や副作用予防のためのお薬の使用について、個々の患者さまの状態に応じて検討を行い、無菌調製をいたしております。
 また、お薬についてのご相談にも応じておりますので、何かありましたらいつでもお声掛けください。

○看護スタッフ
 私達看護スタッフは、「外来で治療を受ける患者さんが、自宅で日常を安心して過ごせる」よう、治療中の副作用や日常生活について相談を受けながら関わっています。

 また、安心して治療を受けていただくために、事前にオリエンテーションを行っています。気軽に声をおかけください。

【その他の活動】
横断的臨床腫瘍班、化学療法プロトコール委員会との連携
腫瘍カンファレンスの開催
臨床腫瘍セミナーの開催
定期的(月1回)および必要な症例がある際のキャンサーボードの開催
化学療法勉強会の開催

取得した認定学会名

取得している各専門医・指導医の数

佐賀大学医学部附属病院
〒849-8501 佐賀市鍋島五丁目1番1号
TEL : 0952(31)6511(代表)/ 0952(34)3157(時間外)