当院DMAT（災害派遣医療チーム）が能登半島地震災害現場へ出発しました

佐賀県からの第1陣として、当院のDMAT（医師1名・看護師2名・薬剤師1名）が石川県へ出発しました。

本日の出発式では、DMATの小網医師より「被災者の苦痛を取り除けるように活動してまいります」との挨拶があり、野口病院長より「体調を万全にして被災者の支援にあたってください」と激励がありました。本チームは1月17日（水）日没までに指定の拠点へ集合後、1月22日（月）まで現地での活動を予定しています。

※ DMAT：災害派遣医療チーム（Disaster Medical Assistance Team）を略してDMATと呼ばれており、「災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」と定義されています。