初期研修プログラム 科名:内科(消化器内科)
指導者
- 指導責任者
- 江崎幹宏
- 指導医代表者
- 坂田資尚
- 指導医講習会修了者
- 江崎幹宏,下田 良,坂田資尚,芥川剛至,武富啓展,鶴岡ななえ,行元崇浩,島村拓弥
必修研修
概要
1年目は全員1~2か月毎に1つの診療科で研修する。常時4~8床の受持医となり,直接の指導医(助教または医員)の指導を受ける。原則として病棟に専念して研修する。患者およびその家族とのコミュニケーションに留意し,疾患に対する理解,検査や治療に対する協力を得ることを心がける。他の医療機関の協力や他科医師からのコンサルテーションを得られるように努力し,患者のケアを効果的に進めることができるようにならなければならない。
研修成果
ひとりの患者を全人的に診ることができる視野を備えるために,一般臨床医の基本となる内科全般にわたる知識と技能を身に付ける。
研修目標
- 吐血,下血に対する初期対応ができる。
- 炎症性腸疾患の診断,治療ができる。
- 内視鏡的治療の適応,外科手術の適応の判断ができる。
- 急性腹症の鑑別(行うべき検査,採血の項目,オーダーすべき画像検査,外科コンサルトのタイミング,婦人科,尿路系疾患も含めて)ができる。
- 腹部単純撮影,消化管造影,内視鏡検査,CT,MRIのオーダーができる。
- 胃管の挿入,胃洗浄ができる。
- 内視鏡治療の介助,術後管理ができる。
- 造影検査・内視鏡検査の準備,前処置ができる。
教育関連行事(スケジュール)
内視鏡カンファレンス | 月曜日 | 17時~ |
消化器内科カンファレンス | 火曜日 | 7時45分~ |
病棟回診 | 火曜日 | 8時30分~ |
選択研修
研修の概要
選択期間は1か月以上,最長6か月まで研修することができる。
研修成果
必修研修と同じ
研修目標
必修研修と同じ
教育関連行事(スケジュール)
必修研修と同じ