初期研修プログラム　科名：光学医療診療（消化器内視鏡）

指導者

プログラム責任者

下田 良

指導医代表者

下田 良

指導医講習会修了者

下田 良，芥川剛至

選択研修

研修の概要

初期臨床研修1年目後半以降に，1か月～4か月間で内視鏡検査の基本を習得する。主に内視鏡室で，消化器内科医師とペアを組み，内視鏡検査の準備や補助を行いながら内視鏡操作の基本を学習する。
最終的には，消化管内視鏡の挿入，観察など基本的な操作ができるように訓練する。

研修成果

消化器医療の中での消化器内視鏡検査の目的や役割について学習し，基本手技を習得する。

研修目標

1. 消化器内視鏡検査や内視鏡治療の対象となる疾患，病態について学習する。
2. 消化器内視鏡の基本的構造について理解し，内視鏡検査の準備や機器の消毒ができるようになる。
3. 消化器内視鏡検査前処置，検査前後の生活指導について学習し，実際に患者に指導できるようになる。
4. 消化管内視鏡の挿入や観察など基本的手技ができるようになる。
5. 内視鏡検査，治療の偶発症を理解し，患者にも分かりやすく説明できるようになる。
6. 緊急内視鏡の適応を理解し，準備，介助ができるようになる。

教育関連行事（スケジュール）