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特定行為研修修了者の活動

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2024年1月19日

江頭 宗宏
(ICU・CCU)

特定行為・呼吸器(気道確保に係るもの)関連 
・呼吸器(人工呼吸器療法に係るもの)関連
・動脈血液ガス分析関連 ・栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連
・術後疼痛管理関連 ・循環動態に係る薬剤投与関連
受講理由重症患者のケアを行う中で、医学的知識に基づいた論理的思考や、術中麻酔領域の特定行為実践は、臨床実践能力の向上に繋がり、これまで培ってきた看護の視点と医学的知識を統合することで、より良い看護ケアを実践できると考えた
活動概要・ICU・CCU入室患者の全身状態管理
・RRS(Rapid Response System)のコンサルト対応
内容RRSでは、回診した患者の症状から、高二酸化炭素血症による意識障害と呼吸状態増悪とアセスメントし、医師の直接指示のもと、直接動脈穿刺法による採血や、動脈血液ガス分析、呼吸療法を行いました。呼吸管理について病棟看護師へ指導を行い、スタッフと共により良いケアを提供できるように努めています。

田本 勝之
(手術部)

特定行為・呼吸器(気道確保に係るもの)関連 
・呼吸器(人工呼吸器療法に係るもの)関連
・動脈血液ガス分析関連 ・栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連
・術後疼痛管理関連 ・循環動態に係る薬剤投与関連
受講理由自分が提供する看護や医療ケアに根拠をもち、自信をもって仕事をしたかった
活動概要・全身麻酔を受ける患者さんの麻酔管理の補助
・RRSのコンサルト対応
内容麻酔導入や麻酔覚醒は麻酔科医師と実施し、手術中はすぐに医師と連絡をとれる体制で安全を確保しています。患者の状態に加えて、術者や看護師の動きを観察し、安全に手術が進行できるように手術室全体の把握に努めています。
研修のおかげで知識量が増え、特定行為の技術も身につけることができて、責任をもって看護にあたっています。

*特定行為研修修了者は、厚生労働省「特定行為に係る看護師の研修制度」により養成され、高い判断能力と技能を備え、より高度な診療の補助を行える看護師です。

*RRSとは、多くの「急変」には前兆があるという点に着目した院内迅速対応システムです。 
 重症化する前に急変徴候を発見し介入することで、予後を改善することを目的としています。

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