新着情報

NEWS
2018.02.23 ニュース

退院支援専任看護師の活動を紹介します

外来~地域研修を経て、退院後の生活を見据えた退院支援を行うために今年度、退院支援専任看護師が誕生しました。退院支援専任看護師7名は2部署を担当しています。在院日数短縮の中、患者の帰りたい思いをどこまでサポートできるのか、患者家族の気持ちを大切にし、病棟看護師と連携しながら、よりよい退院支援を目指しています。

《退院支援の第1段階》

退院支援の必要な患者の早期抽出ですが、これは受持ち看護師がスクリーニングを行います。
その結果をもとに退院支援が必要か、退院支援専任看護師・退院支援担当者とアセスメントします。
退院支援専任看護師は退院支援担当者と共に受持ち看護師を支援します。

《退院支援の第2段階》

生活の場に帰るためのチームアプローチです。患者家族はもちろんですが、必要時ケアマネージャーとの面談を行い、入院前の生活状況や患者・家族の病状認識、どう過ごしたいかを確認します。

《退院支援の第2段階》

7日以内に退院支援カンファレンスを開催します。
退院支援専任看護師が運営を行いますが、当日は病棟看護師が主となります。

《退院支援の第3段階》

退院調整になります。ここは退院支援専任看護師が主になり、地域医療連携室とともに推進し、医療管理や生活・介護上の課題をサービスにつなぎます。退院前カンファレンスを病棟看護師と行い、訪問看護師やケアマネージャーと連携しひとり一人にあった生活支援を検討しています。「時々入院、ほぼ在宅」であり、在宅~病院~在宅と切れ目のないケアができるように、看護の力が患者を生活の場に帰せることを信じて病棟や地域と連携をしていきたいと思っています。

2018.01.19 ニュース

精神科リエゾンチームの活動を紹介します

「リエゾン」とはフランス語で「連携」「つなげる」「橋渡し」などを意味する言葉で、「精神科リエゾン」は、身体疾患に伴うさまざまな心理的問題へのアプローチをチーム医療の中で実践する包括的な医療サービスです。 近年、医療の高度化と診療科の細分化、在院日数の短縮化や医療費の問題、超高齢化社会、精神疾患・自殺者の増加、震災や犯罪被害の心の問題、精神科リエゾンのニーズはより高まっています。さらに、よりよい医療を提供するために、専門性の高い多職種で構成されるチーム医療の必要性も同時に高まっています。
精神科リエゾンチームは、一般病棟に入院する患者の精神状態を把握し、精神科専門医療が必要な者を早期に発見し、可能な限り早期に精神科専門医療を提供することにより、症状の緩和や早期退院を推進することを目指す医療チームです。
佐賀大学医学部附属病院では、平成29年6月からチームによる活動を開始しました。
チームメンバーは、医師・看護師・臨床心理士・薬剤師の4名で構成されています。
精神科リエゾンチームでは、身体疾患があり、精神科医療・看護に関して相談をいただいた方を対象に、多職種カンファレンス・チーム回診を週一回行い、それぞれの専門性を活かした包括的支援(身体的・心理・社会的支援)を行っています。精神科リエゾンチームは、精神科領域と他の診療科領域を「つなぐ」役割を担っています。
問題解決に向けてチームで協働していけるように日々精進していきたいと思います。

2017.12.28 イベント

クリスマスイベントを開催しました

今年も、患者さまやご家族の方々に少しでもクリスマスの雰囲気や、癒しの時間をご提供できるよう、佐賀大学の学生や教職員・医師などによる、クリスマスイベントを開催いたしました。

19日のコンサートでは、混声合唱部によるクリスマスソングの合唱と、室内楽部によるクラシックや映画のヒット曲などの演奏が披露され、 患者さまやご家族、病院職員など約40名が楽しみました。

20日は佐賀大学医学部混声合唱団と医師・教職員が、キャンドルを持ちながら病棟を回り、クリスマスキャロリングを披露しました。

今年は、患者さんがクリスマスソングをリクエストして合唱団と一緒に歌う場面や、患者さんの面会に来られていたご家族の方から、「私が20年前に入院して陣痛が始まったあの時も、クリスマスキャロリングのイベントやってましたよ!!」と声をかけてもらいました。
イベントが長く続き、患者さんやご家族の思い出になっていることをとても嬉しく思いました。

2017.11.09 イベント

災害訓練を10/14実施しました。

 平成29年10月14日(土)9:00~11:30 多数傷病者受け入れを想定した災害訓練を行いました。
休日の午前中に、長崎自動車道で高速バスと乗用車の正面衝突事故が起き、30名以上の負傷者が搬送された想定での訓練です。
各病棟から2~3名の看護師が参加し、医師やコメディカルも含め、総勢約140名が参加し行いました。

災害により多くの重症患者さんが搬送され、緊急の処置や手術のために診療現場は混乱しますが、看護師は診療環境を整えたり、医師や各病棟との連携を図って、患者さんが安全に治療を受けられるよう調整するなど、非常に重要な役割を担います。また、身体的に影響の少ない方でも、災害時は精神的に大きな傷を負っている患者さんも多くみられます。そのような患者さんに精神的に寄り添ったり、ご家族との連携を図ることも看護師の大切な仕事のひとつです。
災害は、地震、津波等の自然災害だけでなく、今回の設定のような交通事故など、佐賀県でもいつ起こるか分かりません。
日頃救急看護に携わる機会の少ないスタッフも、身近に起こりうる災害に対して改めて意識を高める機会となりました。

《災害訓練の様子を紹介します》

災害対策本部の立ち上げ、患者さんの重症度によって治療の順番を赤(重症)・黄(中等症)・緑(軽症)と決めるトリアージエリア、
患者さんの診療を行う赤・黄・緑エリア、各病棟と分かれて、患者の受け入れ態勢の構築から訓練が始まります。

災害現場

訓練には佐賀広域消防局の救急隊の方々や、模擬患者に扮装した医学生の協力もあり、より実際の災害に近い設定で行われます。
多くの患者さんが、災害現場から救急車やドクターヘリ、もしくは徒歩で搬送される設定です。

トリアージエリア

患者さんが搬送後は、病院の入り口でトリアージ(治療優先度の選別)が行われます。
救急車で搬送される患者さん、自力で歩いてくる患者さんもおり、また一度に複数の患者さんが搬送されてくることもあります。
救急隊から情報を取り、医師とともに患者さんを一時診察し重症度別(赤・黄・緑)に患者さんを選別します。
ここでトリアージされた患者さんは重症度に応じて各エリアに搬送されます。搬送もトリアージエリアの看護師の仕事です。

赤(重症)エリア

赤エリアでは受傷者の命を救うため、医療機器や診療材料を使い、本番さながらの処置を施します。
訓練参加者であるエリアの医師、看護師の対応は真剣そのものです。

黄(中等症)エリア

緑(軽症)エリア

病棟への搬送

災害対策本部

2017.10.12 ニュース

こどもセンター ホスピタルアートの紹介

こどもセンター ホスピタルアートの紹介

「ホスピタルアート」とは、無機質な病院の白い壁や天井をアートによって心地よい空間になるようにする取り組みです。 海外では社会的認知度も高く、日本でも数々のアーティストや団体・学生らがこのホスピタルアートに取り組み始めています。 病院の再整備に伴い当院の新小児科病棟(こどもセンター)も「ホスピタルアート」に取り組みましたので紹介します。  今年6月より、患児にとって心地よい空間を目指して佐賀大学の芸術地域デザイン学部と地域デザイン研究科の学生たちのたくさんの提案をもとに、学生・小児病棟の医師・看護師などで話し合いを重ねました。その結果、「木漏れ日」をテーマにホスピタルアートを施すことになりました。患児への癒しのためのデザイン画の制作が、学生たちの夏休みを利用して始まり9月に完成しました。  こどもセンター入り口は有田焼の陶片を使った看板、センター内には動物モザイクアートによる病室のサイン、廊下やプレイルームにはシルエットで描いた森と動物等々、とても素敵なホスピタルアートが出来上がりました。

2017.09.11 ニュース

5月より稼働したメディカルサポートセンターを紹介します

5月より稼働したメディカルサポートセンターを紹介します

メディカルサポートセンターが5月より稼働しました。
現在、医療事務2名、看護師4名、薬剤師1名で業務を行っています。
入院前から関わることで、患者さんの入院生活に伴う不安や退院後の生活に関する不安が少しでも解消されるように、また、退院後の生活まで支援できるようにお手伝いをしています。 

メディルサポートセンターの具体的な業務を紹介します。


外来診察時、患者さんは医師より入院の必要性について説明を受け、入院予約を行います。
その後に外来受付からメディカルサポートセンターに案内します。

メディカルサポートセンターで、医療事務員が入院に伴う手続きや入院生活の案内、医療費に関することなどを説明します。


看護師が、日常生活の状況や症状などの情報、困っていることなどはないかをお聞きします。

入院後に検査や手術を予定されている患者さんには、検査や手術の流れ、必要な物品などの説明を行い、入院前から準備ができるように関わります。
又、退院後の生活に不安を感じている患者さんには、入院前より病棟の看護師や退院支援専任看護師と連携し「切れ目ない医療の提供」が支援できるようにしています。


薬剤師が、常用薬をお薬手帳などからチェックし入院後の治療に影響する薬剤がないか確認を行います。

稼働して約5か月。
まだ十分な活動はできていないかもしれませんが、メンバーで一致団結し、患者さんが安心・安全な医療を受けられるように頑張っています。
私たちは、患者さんの満足度向上に繋がっていけるようなメディカルサポートセンターを目指しています。

2017.08.18 イベント

ふれあい看護体験を7月31日に開催しました。

佐賀大学医学部附属病院では、高校生が患者さんとのふれあいを通して、看護の大切さや喜びを体験する機会を目的として『ふれあい看護体験』を行っています。 今年度は、将来,看護師・助産師や医療職を目指している高校生18名が参加しました。
今年度新採用の看護師が、高校生へのメッセージを伝える場面や看護師の研修風景などをまとめたDVD鑑賞を行いました。
病棟で患者さんとのふれあいを通した看護体験後に、参加者同士の看護体験や「ふれあい看護体験」についてグループワークと意見交換を行ってもらいました。 高校生たちは、最初は初めて着る白衣にハニカミ、緊張した様子でしたが、看護場面の実際を目の前にして、『見て・聞いて・感じる』ことが多かったようです。グループワークの意見交換では、『看護師になりたいという気持ちがより増した』と活発に発言する場面もありました。今回の看護体験が、将来の夢を叶えるきっかけになることを期待します。

2017.06.28 ニュース

2階西産婦人科病棟の取り組みの紹介 ~ようこそ産婦人科病棟へ~ 

2階西病棟は産婦人科病棟として「安心・安全」を第一に考え、お母さんと赤ちゃんに優しいケアを目指しています。小児科・NICUと連携しハイリスク妊娠の受け入れを積極的に行う事で、佐賀県の周産期医療における重要な責務を果たすべく、産科医と共に他の診療科医や薬剤師、医療ソーシャルワーカーなど様々な職種のスタッフと連携をとりながら対応しています。

1. ソフロロジー式分娩

分娩は妊娠中から出産をイメージし、精神を安定させリラックスした方法で出産を迎える方法であるソフロロジー式分娩を行っています。

お母さんがリラックスして呼吸をすると、お腹の赤ちゃんにも酸素がたくさん届くと言われています。

妊娠初期から母親学級などで呼吸法の練習を行っています。

ご希望の方には立ち会い分娩も行っており、ご家族と一緒に新しい命の誕生を迎える場を提供しています。

2. お祝い膳

出産後に、3種類(牛肉のフィレステーキ、鯛の塩焼き、有頭エビフライ)のメイン料理から選べるお祝い膳をご用意しております。

3. 産後のリフレクソロジー

出産による疲労回復を促すことを目的に、産後のリラクゼーションとして、出産後にアロマオイルを使用し手や足の血液やリンパの流れを良くするリフレクソロジーを心を込めて行っています。

リフレクソロジーは、深いリラックス効果があるため、施行中に眠ってしまうことがある方もいらっしゃるほど好評です!

4.育児指導

妊娠中のこと、お産のこと、産後のこと、そして赤ちゃんのことなど、一冊にまとめた「ひまわり」という当院で作成した育児書を使用し、ひとりひとりの各時期にあわせた細やかな指導をしています。

2017.06.21 ニュース

H29年度スキルアップ研修会(院外)を掲載いたしました。

佐賀大学医学部附属病院看護部では、佐賀県内で勤務される看護職員を対象としてスキルアップ研修会を実施致します。
当院看護部において活躍している専門看護師と認定看護師による実践に活かせる講義や演習を計画しました。
研修内容の詳細につきましては、当院での研修案内ページをご覧ください。

2017.06.02 イベント

看護の日のイベントを開催しました。

近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ「5月12日は看護の日」として、今年は「いのちによりそうプロフェッショナルとして」をメインテーマに全国で様々な取組みが行われました。
当院では、「いのちに寄り添うプロフェッショナルとして」をテーマに 5月12日10:30~13:30玄関ロビーでイベントを行いました。
当院でプロフェッショナルとして活躍している専門看護師・認定看護師を各領域別に紹介するポスターを展示したり、「管理栄養士による栄養相談」、「肝炎コーディネーターによる肝炎に関するQ&A」、「モデルを使っての自己乳がん検診」を行いました。
また、昨年同様、佐賀県肝がん撲滅マスコットキャラクター「肝ちゃん」が応援に駆けつけてくれ、外来患者さんや入院患者さん、ご家族の方にイベント参加していただきました。 多くの相談や体験をしていただき、地域の方々に「看護」をアピールする場になりました。

スライド3
さわってみよう!乳がん自己検診

スライド4
栄養相談には多くの方が参加されました

スライド4
肝ちゃんが応援に来てくれました~

TOP
Top