対象となる方

  • 遺伝カウンセリングのおもな対象は大きく三つに分けられます。
@出生前遺伝カウンセリング
 遺伝病について、妊娠中の胎児あるいはこれから妊娠を考える際のリスクについてのカウンセリングであり、出生前診断(遺伝子検査)を含み産科診療と密接に関係します。
A小児期遺伝カウンセリング
 先天異常など小児期発症の遺伝病を持つ患者さんについての正確な診断(遺伝子検査を含む)と情報提供、さらに患者さんのご兄弟等に同じ遺伝病が出現するリスク等についてのカウンセリングであり、おもに小児科診療と密接に関係します。
B成人期遺伝カウンセリング
 おもに家族性腫瘍や神経変性疾患などの成人期発症の遺伝病において、患者さんの近親者が将来発症するリスクについてのカウンセリングです(結婚相談も含む)。
 将来的には、多くの生活習慣病のような多因子性疾患の発症前診断(発症前遺伝子検査)についての遺伝カウンセリングも行われる可能性があります。
  • 注意事項
    • 親子鑑定を前提とした遺伝子診断についてのカウンセリングは、遺伝カウンセリングの対象になりません。
    • ガンの遺伝子検査については、家族性腫瘍の場合以外のほとんどが非遺伝性なので、遺伝カウンセリングの対象になりません。
    • 出生前診断に関するカウンセリングや結婚に関するカウンセリング等の場合には、できるだけ配偶者または婚約者とお二人一緒にご来室ください。
遺伝カウンセリングをお受けになりたい方は…遺伝カウンセリングの受診案内をご覧下さい。
佐賀大学医学部附属病院
〒849-8501 佐賀市鍋島五丁目1番1号
TEL : 0952(31)6511(代表)/ 0952(34)3157(時間外)