脳卒中治療は時間との戦いです。特に近年増加傾向を示す脳梗塞は、発症早期(4.5時間以内)に患者さんを急性期病院に搬送し、t-PA点滴、脳血管内治療を受けさせることが重要です。このため、佐賀大学医学部附属病院では平成27年9月に脳血管センターを立ち上げました。
脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血、一過性脳虚血発作をはじめとする中枢神経系血管障害の全疾患。
脳神経外科、脳神経内科、放射線科、リハビリ科、救急部を中心に、医師やco-medicalが一致団結して脳卒中に対する迅速かつ有効な治療を提供することを一番の目的にしています。
専門医・指導医 | 人数 |
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脳卒中専門医 | 8名 |
脳神経外科専門医 | 8名 |
神経内科専門医 | 6名 |
脳血管内治療専門医 | 1名 |
リハビリテーション専門医 | 2名 |