厚生労働大臣が定める掲示事項について

名称

佐賀大学医学部附属病院

管理者

佐賀大学医学部附属病院 病院長 野口 満

診療曜日および診療時間

区分月曜日~金曜日備考
受付時間初診8:30~11:00高度救命救急センターは、毎日24時間体制の診療です。
再診8:30~16:00
診療時間初診9:00~12:00
13:00~17:00
再診9:00~12:00
13:00~17:00
休診日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)

特定機能病院入院基本料について

 本院は、当該病棟の入院患者さん7人に対して1人以上の看護職員と入院患者さん25人に対して1人以上の看護補助者が実際に勤務しています。夜間は、入院患者さん12人に対して1人以上の看護職員が実際に勤務しています。
 また、1階北病棟については、入院患者さん13人に対して1人以上の看護職員と入院患者さん50人に対して1人以上の看護補助者が実際に勤務しています。

治験の保険外併用療養費支給対象となる料金について

 平成8年4月から治験期間中の療養のうち、治験期間内に実施されるすべての検査及び画像診断並びに当該治験の対象とされる薬物の予定される効能又は効果と同様の効能又は効果を有する医薬品に係る投薬及び注射に要する費用は治験依頼者の負担とし、それ以外の費用は、保険外併用療養費の支給対象として取り扱います。

入院期間が180日を超える入院に関する事項

 厚生労働省の「入院医療の必要性が低いが患者側の事情により長期にわたり入院している者への対応を図る」の方針に基づき、医療機関への180日を超える入院については、患者の自己の選択に係るものとして「保険外併用療養費(1日当たり3,003円)」がかかりますので、ご了承ください。対象外となる状態等がありますので、メディカルサポートセンター入院窓口へお問い合わせください。

特別室の設備品及び費用について(PDF)

DPCについて

本院は、厚生労働大臣が定める診断群分類別評価による支払い対象病院です。令和7年1月からの係数は1.6772です。

紹介状のない方の定額負担について(令和4年10月)

 本院は高度医療を提供する「特定機能病院」として厚生労働省から認定されており、本院を受診される場合は原則として他の医療機関からの「紹介状(診療情報提供書)」が必要です。
 厚生労働省は医療機関相互の機能分担および業務の連携を推進しており、また患者さん自身の診療が円滑に行われるためにも、ぜひご持参下さいますようお願いいたします。
 紹介状なしで本院などの特定機能病院等を受診される場合、患者さんの定額負担が義務化されています。負担額は下表のとおりで、初診時および再診時の都度、診療費とは別に加算されます。

初診時 ※1再診時 ※2
7,700円3,300円

※1 他の医療機関からの紹介状なしで初診にて受診した場合(医師が医学的に初診と判断した場合を含みます)
※2 ・他の医療機関に対し文書による紹介を行う旨の申出を行ったにもかかわらず、本院を再度受診した場合
   ・他の医療機関に対し文書による紹介を行った患者が、他の医療機関からの紹介状なしで再度受診した場合

ただし、以下のような緊急その他やむを得ない事情があるなどの場合は、定額負担を求めません。

  1. 救急車で来院したとき
  2. 救急車以外で来院した患者で、即日入院したとき
  3. 労働者災害、公務災害で認定傷病により受診したとき
  4. 国の公費負担医療制度の受給対象者
  5. 地方単独の公費負担医療制度の受給対象者
    ※子ども医療は上記(5)の公費負担医療制度に該当しません。

入院時食事療養費の患者負担額

① 一般の方490円
② ③、④のいずれにも該当しない指定難病患者又は小児慢性疾病児童等280円
③ 住民税非課税世帯等90日までの入院230円
90日超の入院180円
④ ③のうち、所得が一定以上の基準に満たない70歳以上の方110円

※詳しくは、加入している医療保険の保険者又は、メディカルサポートセンターまでお問い合わせください。

選定療養

制限回数を超えて受けた診療に係る料金

制限回数超え医療の名称金 額
α-フェトプロテイン(AFP)1,078円(1回)
癌胎児性抗原(CEA)1,089円(1回)
前立腺特異抗原(PSA)1,364円(1回)
CA19-91,364円(1回)
心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)2,255円(1単位)
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)2,695円(1単位)
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
 イ 180日超え・要介護被保険者等
1,617円(1単位)
廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)1,980円(1単位)
廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)
 イ 120日超え・要介護被保険者等
1,188円(1単位)
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)2,035円(1単位)
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
 イ 150日超え・要介護被保険者等
1,221円(1単位)
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)1,925円(1単位)

保険医療機関が表示する診療時間以外の時間における診察に係る料金

区分時間帯初診時再診時
時間外平 日  午前6時~午前8時
     午後5時~午後10時
土曜日  午前6時~午後10時
935円
(2,200円)
715円
(1,485円)
休 日日曜日・祝日・年末年始
午前6時~午後10時
2,750円
(4,015円)
2,090円
(2,860円)
深 夜平日、深夜を問わず
午後10時~翌朝午前6時
5,280円
(7,645円)
4,620円
(6,490円)
※下段( )は、乳幼児

歯科領域の諸料金のうち選定療養費に係る金属床総義歯の料金

1床当りの価格徴収額
白金加金 (上顎・下顎) 410,900円左記に定める1床当りの価格から、保険外併用療養費を控除した金額に100分の110を乗じて得た金額
金合金 (上顎・下顎)  386,900円
特殊合金 (上顎・下顎) 188,600円
チタン合金 (上顎・下顎) 287,800円

その他の自費料金(PDF)

「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について(平成30年3月)

 当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成26年1月6日より、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することと致しました。
 また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成26年1月6日より、明細書を無料で発行することと致しました。
 なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

年間分娩件数について

本院で令和5年1月から令和5年12月までの1年間に実施した分娩件数は、172件です。

本院には、産科医師:14名 助産師:16名が配置されています。(令和6年4月1日現在)

医科点数表第2章10部手術の通則の5及び6(歯科点数表第2章第9部手術の通則4を含む。)に掲げる手術の実施件数(令和5年1月~12月)

1. 区分1に分類される手術

手術の件数
頭蓋内腫瘤摘出術等61件
黄斑下手術等227件
鼓室形成手術等0件
肺悪性腫瘍手術等137件
経皮的カテーテル心筋焼灼術、肺静脈隔離術410件

2. 区分2に分類される手術

手術の件数
靭帯断裂形成手術等31件
水頭症手術等90件
鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等6件
尿道形成手術等44件
角膜移植術2件
肝切除術等79件
子宮附属器悪性腫瘍手術等  43件

3. 区分3に分類される手術

手術の件数
上顎骨形成術等8件
上顎骨悪性腫瘍手術等45件
バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉)0件
母指化手術等6件
内反足手術等0件
食道切除再建術等3件
同種腎移植術等0件

4. 区分4に分類される手術

手術の件数643件

5. その他の区分に分類される手術

手術の件数
人工関節置換術429件
乳児外科施設基準対象手術3件
ペースメーカー移植及びペースメーカー交換術(電池交換を含む)89件
冠動脈、大動脈バイパス移植術及び体外循環を要する手術300件
経皮的冠動脈形成術72件
経皮的冠動脈粥腫切除術0件
経皮的冠動脈ステント留置術138件

感染防止対策に関する取組事項

基本方針

 院内感染を未然に防ぐ方策の周知・遵守を恒常的に図ると同時に、診療科横断的に発生する感染症に対して感染症専門医による診療支援を常時提供する。これにより、感染対策と感染症診療が常に相補的に機能する感染症の院内診療体制を維持する。また、医療スタッフの職業感染曝露を防止する。

取り組み内容

後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用推進について(PDF)

処方箋の一般名処方について(PDF)

九州厚生局長への届出事項(施設基準)(PDF)