全診療科を対象とした感染症コンサルテーションを担当しています。
1.血液培養陽性患者に関する主治診療科への診療支援(平日、休日)
2.感染症の診断および治療に関するコンサルテーション診療(平日、休日)
1.HIV感染症の診療
2.肺炎球菌ワクチン接種
3.渡航感染症など特殊な感染症を疑う患者さんの診療(外来紹介患者)
佐賀大学医学部附属病院における医療に係る院内感染対策のための指針
当院感染制御部による全診療科を対象とした感染症診療システムは、殆どの医療期間には認められない診療機能です(年間700件のコンサルトを受けています)。
感染症は固有診療科を選ばずに発生する疾患です。感染症・非感染症の両面から患者さんの全身的プロブレムを総合的に把握し、問題解決を図る感染症内科医の存在は今後全国の病院において必要となります。
このような視点から、個々の患者さんの診療のみならず、二年次研修医の選択コースとして基本的感染症診療の卒後初期教育を行っています。
専門医・指導医 | 人数 |
---|---|
日本内科学会総合内科専門医 | 2名 |
日本感染症学会専門医 | 2名 |
日本感染症学会指導医 | 1名 |
日本呼吸器学会専門医 | 1名 |
日本呼吸器学会指導医 | 1名 |
ICD制度協議会認定インフェクションコントロールドクター | 2名 |