検査部

概要

検査部は中央診療棟の2階にあり、国家資格を持った38名の臨床検査技師が24時間体制で検査を行なっております。近年の医学の進歩により検査項目は年々増加し、現在では1,500項目以上にも上ります。医師はこれらの臨床険査の結果を参考にしながら診断、治療、経過観察を行ないますので、診療を行なう上できわめて重要な部門です。

検査部は患者さんから採取した血液、尿、組織などの検査を行なう検体検査部門と、患者さんを被検者にした生理機能検査部門に大きく分類されますが、さらに扱う検査対象から6つの検査室に分かれます。

以下に検査室と主な検査内容をまとめました。

これらは最新鋭の検査機器で検査され、結果は全て病院の電子カルテに送られます。

また、臨床検査に関する情報として「検査かわら版」を発行しており、検査部のホームページで閲覧できます。「検査かわら版」は検査部受付にも常備していますのでご自由にお取りください。

取り扱っている主な疾患

外来、入院全ての疾患が対象です。

特色

1981年の開院以来、24時間体制で検査を行なっており、救急時にも対応可能です。

国内でトップクラスを誇る感染に関する情報を発信し、院内感染防止に役立っています。

2018年10月19日、ISO15189(臨床検査室-品質と能力に関する要求事項-)国際規格の認定を取得しました。

取得した認定学会名

取得している各専門医・指導医の数

専門医・指導医人数
日本臨床検査医学会臨床検査専門医2名