呼吸器内科

概要

呼吸器内科は、肺がん、気管支ぜんそく、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、呼吸器感染症、間質性肺疾患などの診療を担当しています。

私たちは佐賀県における呼吸器医療を充実させるべく、以下のことに努めています。

  1. 呼吸器医療の充実(特に肺がん、間質性肺疾患、急性呼吸不全)
  2. 次世代を担う呼吸器専門医の育成
  3. 地域の医療機関と連携し、慢性呼吸器疾患(特に気管支ぜんそく、COPD)の包括的な管理の実施

取り扱っている主な疾患

特色

肺がん治療は飛躍的に進歩しており、患者さん個々人に合わせた化学療法や分子標的治療、免疫チェックポイント阻害剤での治療を実施しております。がんゲノム医療も積極的に行っております。当院では外来化学療法を主体に行っており、なるべく普段通りの生活を送っていただきながら治療できる環境を提供しています。

気管支ぜんそく・慢性閉塞性肺疾患(COPD)の管理向上に患者さんと一緒に取り組んでいます。重症ぜんそくに対する生物学的製剤の治療、吸入治療における医薬連携、呼吸リハビリテーションなどの包括的な治療を提供しています。

呼吸器外科、放射線科、病理部との合同カンファレンスによる集学的医療体制を敷き、診断や治療方針決定において質の高い医療の提供できるように心がけています。

取得した認定学会名

取得している各専門医・指導医の数

専門医・指導医人数
日本内科学会総合内科専門医6名
日本内科学会指導医4名
日本呼吸器学会専門医7名
日本呼吸器学会指導医5名
がん薬物療法専門医1名
がん薬物療法指導医1名
日本アレルギー学会専門医2名
日本アレルギー学会指導医1名