5月27日に佐賀県庁において、看護業務に献身的に従事した功労者への知事感謝状の贈呈式が行われ、当院看護部 佐保直子師長が表彰されました。
この感謝状は看護研究や業務改善への取り組みが、後進育成に貢献し県民の健康増進及び保健医療の向上に寄与された功績に対するものです。
ー受賞に際してのメッセージー
「約30数年の看護師生活で、仕事と育児の両立など何度もくじけそうになりました。それでも続けてこられたのは上司へ相談できる支援体制、育児は家族や保育園のサポートがあったからです。くじけても患者さんの役にたちたいと思う気持ちがまた頑張ろうという気にしてくれました。今まで支えてくれた皆さんと一緒に受賞した感謝状だと思っています。」
ー看護師を目指す後輩(学生や新規採用者など)へー
「小さいころから看護師になる事が夢でした。諦めかけた時もありましたが、看護師になりたいと目標があったので頑張ることができました。多数の診療科やチーム医療で看護師として経験できるのが大学病院の魅力です。経験は宝物。大学病院の良さを後進看護師や学生に知ってもらいたいと思います。皆さんも目標をもって頑張ってください。」
師長業務や看護研究を実行し、業務改善も意欲的に取り組む大変さを感じながらも、看護の楽しさをイキイキと話され、熱い思いを感じました。
佐保師長おめでとうございます!!